「敏感肌でシンプルなスキンケアがしたい」
「使用感がさっぱりしているものが好き」
「お肌のごわつきやつっぱりが気になる」
そんな方におすすめなのが、クレスクbyアスタリフト。
富士フイルムから発売されているスキンケアブランドです。
敏感肌や乾燥肌の方向けに作られたこの商品。
化粧水と乳液のシンプルな2stepのケアですが、敏感なお肌を優しく潤してくれます。
今回はクレスクの商品特徴や成分、使用感などを詳しくお伝えしていきますのでぜひチェックしてみてください。
この商品はメーカー様より提供していただきました。
クレスクbyアスタリフトの特徴
- 世界最小クラスまでナノ化したセラミドを高濃度配合
- 健やかな角層へ整え、一日中潤い続くゆらがない肌へ
- ジェリー状、クリーム状でありながらベタつかない使用感
- 無香料、無着色、アルコールフリー
今回ご紹介するクレスクbyアスタリフトは、「ジェリーコンディショナー」と「モイスチュアリッチミルク」の2種類。
まず、見た目がキラキラしててかわいいパッケージですよね!
スキンケアは毎日するものなので、パッケージからテンションを上げていきたい派の私は嬉しい限り。
乾燥肌、敏感肌、ときどき肌がゆらぎがちなかたに向けて開発された商品です。
(アレルギーテスト済、ニキビのもとになりにくい処方、敏感肌の方によるパッチテスト済)
富士フイルムの技術!ナノ化したセラミド
特徴の最初にあるナノ化したセラミドってすごく細かくてお肌に浸透しそうですよね!
このナノ化には富士フイルムの技術が詰まっています。
富士フイルムは写真の会社なのは有名だと思いますが、その写真フィルムの主原料は“コラーゲン”。
コラーゲン成分を小さくして閉じ込める知見を応用して作られています。
ナノ化したセラミドはなんと細胞の1/1000。
小さすぎて想像ができないほどです。
セラミドの成分については、次の成分分析で詳しくお伝えをします。
成分分析|主な成分はセラミド!
セラミドは肌の角質に存在する成分のことです。
「肌のうるおいを保つ」・「刺激から肌を守る」
ふたつの大切な機能を持っています。
このようにセラミドは、お肌のうるおいを保つために欠かせない成分なっています。
セラミドの中でも、敏感肌の方に不足しがちなのが「アシルセラミド(セラミドEOP)」。
実は「アシルセラミド」はアスタリフトにも入っている成分ですが、クレスクの方が多く配合されています。
ナノセラミド+ナノアシルセラミドのWヒト型ナノセラミド*が、ゆらぎにくい肌に導いてくれます。
Wヒト型ナノセラミド*とは富士フイルム独自の、人の肌と最も親和性が高いセラミドの事です。
*セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP(すべて整肌成分)
セラミドとの相性ばっちり“チャ葉エキス”
整肌成分として、Wヒト型ナノセラミドの他に「チャ葉エキス」が入っています。
チャ葉エキスに期待できる効果としては、抗菌・抗酸化・保湿・収れん作用など。
そんな、様々な効果が期待できるチャ葉エキスですが、先程出たアシルセラミドを合成する酵素発現を促進してくれます。
そのためセラミドとチャ葉エキスの相性はバッチリなんです◎
ジェリーコンディショナーの成分表はこちら↓
水、グリセリン、BG、メチルグルセス-10、DPG、シクロヘキサン-1,4-ジカルボン酸ビスエトキシジグリコール、セラミドEOP、セラミドAP、セラミドNP、アラントイン、チャ葉エキス、加水分解アルギン、ルイボスエキス、オウゴン根エキス、ビルベリー葉エキス、コレステロール、キサンタンガム、ローカストビーンガム、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、レシチン、水酸化Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン
モイスチュアリッチミルクの成分表はこちら↓
水、グリセリン、スクワラン、BG、シア脂、メチルグルセス-20、ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル)、ジメチコン、ベタイン、ペンチレングリコール、ミツロウ、水添レシチン、セラミドEOP、セラミドNP、セラミドAP、アラントイン、アンズ果汁、(アスコルビル/トコフェリル)リン酸K、チャ葉エキス、加水分解アルギン、アーチチョーク葉エキス、ヒアルロン酸Na、トコフェロール、セテアリルアルコール、バチルアルコール、フィトステロールズ、コレステロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、カルボマー、キサンタンガム、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、レシチン、水酸化Na、ペンテト酸5Na、フェノキシエタノール、メチルパラベン
化粧品研究者のすみしょうさんも、こちらの動画で分かりやすく成分を解説しています。
クレスクの使い方
●ジェリーコンディショナーの使い方
洗顔の後、ポンプ2~3プッシュを手に取り、顔全体にやさしくなじませます。
●モイスチュアリッチミルクの使い方
化粧液などで肌を整えた後、ポンプ2~3プッシュを手に取り、顔全体にやさしくなじませます。
中身が少なくなったら、チューブの先に集まるよう容器を傾けて使うと出てきやすいです。
こんな使い方もとってもオススメです!
クレスクの化粧水と乳液を使ってみた
実際に、クレスクの「ジェリーコンディショナー(化粧水)」と「モイスチュアリッチミルク(乳液)」の2商品を使用してレビューしていきます。
どちらも丸みを帯びたデザインで持ちやすいので、使いやすいパッケージとなっています。
特にジェリーコンディショナーの方は容器がグラデーションで見た目もとっても可愛いです!
ジェリーコンディショナーの使用感
ポンプタイプで出しやすいタイプです。
透明なので、中身の量が確認できるのが良いですね◎
手に出した瞬間は、みずみずしいジェルっぽいテクスチャーです。
伸ばしてみるとスルスルっとテクスチャーが変化し、水っぽい質感に変わりました。
香りは無臭。
塗り終わった後はお肌が乾燥することなく、しっとりしたように感じました。
テクスチャーがサラサラしているのにしっとり潤う、不思議な感覚でした。
モイスチュアリッチミルクの使用感
こちらのモイスチュアリッチミルクはジェリーコンディショナーよりも一回り小さめなサイズ感。
同じくポンプタイプなので使いやすいです◎
手に出してみると乳液というよりも、柔らかめのクリームに近い感覚です。
伸ばしてみるとジェリーコンディショナーと同様、テクスチャーが柔らかめに変化しました。
柔らかめのミルクがピターっとお肌に馴染んでくれます。
通常の乳液と比較すると、クリームっぽい乳液なのでよりしっとりお肌に蓋をしてくれている感覚がありました。
こちらも無臭なのですが、少しだけ油分のような香りがしました。
私は気になるほどではありませんが、絶対無臭が良い!という方は注意です。
化粧水・乳液の2STEPのシンプルなケアですが、お肌にスーッと浸透し乾燥を感じませんでした。
乳液を塗った後に少しだけペタツキがありましたが、そこまで気になりません。
しっかり保湿をしたいけど、クリームほど重たいのは苦手な方に合っているアイテムです◎
製品情報(価格と容量)
cresc. by ASTALIFT(クレスク)
クレスク ジェリーコンディショナー
120ml (約1.5〜2ヵ月分) 5,500円(税込)
レフィル 4,950円(税込)
クレスク モイスチュアリッチミルク
55g (約1.5〜2ヵ月分) 3,960円(税込)
レフィル 3,410円(税込)
クレスク トライアルセット(約7日分)
ジェリーコンディショナー 21mL
モイスチュアリッチミルク 9g
1,980円(税込)
クレスクってどこで買えるの?
クレスクは公式で購入できるほか、楽天やAmazonでも購入可能です。
実店舗ではアスタリフトの直営店のみ販売しています。
(ASTALIFT 六本木店、ASTALIFT GINZA)
敏感肌・乾燥肌の方におすすめの2STEP簡単スキンケア
乾燥肌や敏感肌、ゆらぎがちな肌の方向けの低刺激設計。
保湿はしたいけどシンプルなスキンケアをしたい方は、ぜひチェックしてみてください!