みなさんは眉毛脱色したことありますか?
脱色することによって、一気にあか抜けた印象に変わります。
また、髪色が明るい人は統一感のある眉毛になります◎
今回ご紹介するのは、以前「眉毛のお手入れ方法」についてまとめた際に登場した、眉毛脱色のJOLEN(ジョレン)という商品。
こちらの記事では詳しく書けなかったので、今回は「JOREN」の使い方と注意事項、眉毛のビフォーアフターをお伝えしていきます。
眉毛の描き方については知りたい方はこちら↓
この記事がオススメな方
- 眉毛をお手入れしても、なんだかモサモサに見えてしまう方
- 眉毛が太め・黒めでアイブロウメイクと色が合わない方
- 脱色してみたいけど、初めてで不安な方
JOLEN(ジョレン)クリームブリーチとは
JOLENクリームブリーチは眉毛にも使える脱色剤です。
眉毛以外にも、ヘアーポイントメッシュや染めたい部分のリタッチなどにも最適です。
脱色剤は比較的刺激が強く、お肌が荒れてしまいやすいのですが、JOLENは保湿成分のアロエが入っているので肌が荒れにくい商品となっています。
クリーム状なので液だれしにくい固さで、目に垂れてきにくいので安心して眉毛に使えます。
また、脱色剤が1剤(クリーム)と2剤(パウダー)別々に分かれており、使うたびに自分で混ぜ合わせるので少量ずつ使用ができて衛生的です◎
使い方
①眉はメイクを落としたきれいな状態にしておきます。
ブリーチする前の眉毛です。(前回のブリーチが少し残っているので若干こげ茶色です)
②皮膚の炎症防止のために、眉毛の周りにヴァセリンなどのクリームを塗っておきます。眉毛についてしまうと脱色されにくくなるので要注意です。
③スパチュラ(薄長い棒)を使って、小さじ半分のクリームを付属のトレー(厚紙)に取り出します。
④小さじ1/4量のパウダー(細いボトル)を厚紙の上に出し、クリームと混ぜます。
※小さじ半分や1/4量と目安で書きましたが、クリームがパウダーの2倍量あれば大丈夫です。
⑤混ぜたクリームをスパチュラーを使って、眉毛を覆うように伸ばします。
ポイントは眉毛が隠れるぐらいしっかりクリームをのせます。
⑥垂れてこないように、コットンかラップで固定しておきます。
私はコットンを半分に切って使用しています。
⑦約10分間そのままにして、その後目に入らないようにコットンやティッシュでクリームを拭き取り、眉毛を洗います。
※毛質によって、10分だと染まりにくい場合があるので様子を見て、さらに5~10分置きます。
私は毛が太めなので15分間置きました。
これで、自然なブラウン眉毛の完成です!
眉毛脱色をすることで、自然なブラウンカラーになり髪やメイクが合いやすくなります。
また、髪の毛の色が暗めの方でも、少し眉のトーンが明るいだけで優しい印象にみえてオススメです。
注意点
- 肌が弱い方は必ずパッチテストを行ってください。
- 放置時間を長くしすぎてしまうと、眉毛が金色になってしまいますので気を付けてください。
- パウダーに脱色成分が入っているので多めに入れることで色が早く抜けやすくなりますが、皮膚への刺激が強くなるので要注意です。
- 混ぜた使い切らなかったクリームは容器に戻さないでください。
さいごに
今回はJOLENクリームブリーチについてご紹介していきました。
眉毛の色が変わるだけで、顔の印象が大きく変わって見えます!眉毛が濃くて悩んでいる人はもちろん、そうでない方もぜひ一度使ってみてはいかがでしょうか?