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むぎまる
ただ美容が好きな人
元コスメショップ店長
千葉県生まれの美容大好きマン

今までの接客経験を生かして、おすすめのコスメ・スキンケア、メイク方法などお伝えしていきます。
得意分野▶プチプラコスメ、スキンケア

【初心者向け】ナチュラルな眉毛の描き方をイラストで解説

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早速なのですが、あなたは眉毛きれいに描けていますか?

自分の思い通りの眉毛ですか?

私も美容系の仕事をする前まではとっても苦手でした。なんでこんなに毎日化粧をしているのに、慣れないんだろうなあと思う日々。

ちなみに!お客様からメイクで聞かれる質問ナンバー1は断トツで眉毛に関する質問です。

  • 眉毛の形が分からない
  • 眉毛が思った通りに描けない
  • 眉毛が濃くて浮いて見える

眉毛は難しいと思われがちですが、描き方さえ覚えてしまえば簡単です。

これからご紹介するイラスト付きの解説を真似するだけでキレイな眉毛に仕上がります。

今回は、悩み多き眉毛の描き方基本編をお伝えしていきます。

目次

眉毛のお悩みTOP3

お客様からの質問内容TOP3は以下の通り!

  • そもそも眉毛の形が定まらない
  • 眉毛の色を何色にしたらよいか
  • 左右対称に眉毛が描けない

一度コツをつかめば簡単ですが、慣れるまでが大変ですよね。

今回はこのお悩みTOP3に沿って眉毛の描き方をお伝えしていきます。

眉毛の形を定める

最初のステップ、眉の形づくりです。眉毛は様々な形がありますよね。長さや、太さ…。

本来はその人の顔の形によって眉毛の形は合わせるのが一番です。しかし今回は基本編という事で、まずは初心者が描きやすい眉の形をお伝えしていきます。

平行+アーチ眉

言葉では理解できるものの、イメージがわかないと思うので、描き方の解説と共にイラストを載せていくのでご覧ください。

描き方を6ステップに分けて解説していきます。

イラストで解説!眉毛の描き方

①眉山を決めて、眉尻に向けて描いていく

眉山は人により場所は変わりますが、黒目の端~目尻に作ります。今回はその中間で。眉尻に向けて描く際は、目のカーブに沿って描いてあげると簡単です。

②眉毛の下側を描いていく

次に眉の外側の線(下側)を描いていきます。眉山までは直線でつなげていきたいので、眉頭からまっすぐ眉山に向かって少しずつ描いていきます。

③眉毛の上側を描いていく

先ほど描いた下側の眉毛と平行になるように上の線も描いて、眉山につなげます。

④まゆげの中を塗りつぶす

まゆげの外枠は完成しているので、その中を塗りつぶしていきます。アイブロウペンシルでもパウダーでもどちらでも良いですが、パウダーの方が眉毛!!!という感じが少なくなるのでより良いです。

⑤眉頭を整える

あとは眉頭足りないところをすこし足します。

眉頭を濃くしすぎてしまうと、のっぺりした印象になるので眉尻よりも薄くなるように
参考画像よりも、もっともっと薄めが良いです(紙なので濃くなってしまいました)。

眉頭は毛が縦に生えているので、縦に向かって描いてあげると自然な仕上がりになります。また、スクリューブラシで整えてあげるとより自然な仕上がりになります。

⑥必要に応じてアイブロウマスカラを塗る

以上でキレイな眉毛の完成です!!

ステップは長いようですが、1つ1つは簡単です。あとは慣れだと思うので、描いているときにぜひ意識してみて下さい。

ちなみに、描くものはアイブロウペンシルでもアイブロウパウダーでもどちらでも大丈夫です。

私のおすすめは眉尻と外側の線はペンシル、内側の塗りつぶしや眉頭側はパウダーが描きやすいかなと思います。

ちなみに、ペンシルのおすすめはキャンメイクのパーフェクトエアリーアイブロウです。安いのにペンシルが柔らかくて描きやすく、スクリューブラシも一緒に付いているので神アイテムです。コスパも抜群です。(今回の画像のアイブロウもキャンメイクで描きました。)

眉毛の色を何色にしたらいいか

眉毛の色、何にしようか迷いますよね…。

眉毛の形も大切ですが、眉毛の色も印象に大きく影響します。

基本は、髪の毛よりも少し明るめの色が無難かと思います。メイクを研究してくと、アイシャドウと同じ色合いを入れた方が統一感が出てきますが、基本はまずは髪色です。

もし髪色がカラー系(青とか赤とか)の場合は、髪色よりも瞳の色に合わせる方が良いと思います。

また、アイブロウペンシルやパウダーと一緒にアイブロウマスカラをすることでより抜け感が出てきます。眉毛が黒いと浮いて見えてしまうので、アイブロウマスカラを使用するのがオススメです。

安くて色が入りやすい、初心者おすすめアイブロウマスカラはヘビーローテーションです。

発色も自然できれいで皮膚に付きにくいところがポイント。

また、髪色が明るいとアイブロウマスカラをしても眉毛が染まりきらず、まだらになってしまう事があります。そんな時は、眉毛脱色がおすすめです。

もちろん明るい髪の方以外でも、一気にあか抜けた印象になります。

眉毛脱色をすることで、もともと生えている眉毛の色が抜けて茶色っぽくなります。そこにアイブロウマスカラを塗ることで一気に統一感が出ます。

眉毛脱色は「ジョレン」という眉毛用脱色剤が安心して使えます。

敏感肌の方はヒリヒリしてしまうかもしれないので、あらかじめ眉毛の周りにワセリン等の保護クリームを塗っておくことをおすすめします。

ジョレンが気になる方は詳細の記事があるので、併せて読んでみて下さい。

脱毛してアイブロウマスカラを塗ったら眉色は完璧です!

眉毛を左右対称に描くには

まゆげを左右同じように描くのって難しいですよね。

大きく分けて2点原因が挙げられます。

  • 小さい鏡&近い距離で眉毛を描いている
  • 眉頭の位置が左右でずれている

左右がうまく描けないお客様と話していて、皆さん共通することがあります。

大きな原因は、小さい鏡&近い距離で眉毛を見ながら書いているということ!

小さい鏡や、鏡との距離が近いと顔全体のバランスが掴みにくく、左右ちぐはぐな眉毛になってしまう事が多いです。

描き方の問題とかじゃないの?と思われるかもしれませんが、顔全体を把握するだけで解決できる場合が多いので意識しましょう。

さて鏡との距離がとれたところで、続いては眉頭の位置です。

両方の眉頭の高さが違うとちぐはぐな印象になります。逆に言えば、眉頭の高ささえ合っていれば、眉尻の方が多少ずれてもバランスよく見えます。

両方の眉頭が同じ高さになっているか、最後に必ずチェックしましょう!それだけでも、今までと違って見えるはずです。

さいごに

今回はアイブロウの基本編という事で、質問がもっとも多い3点に沿ってお話していきました。特に、最後の鏡の大きさや鏡との位置はすぐに改善できるのですぐに実践して頂ければと思います。

以下の記事では「基本の眉毛の整え方」について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみて下さい。

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