ツヤと立体感を出してくれるハイライトですが、どこに入れたらいいか迷いますよね。
顔の形によっては入れない方が良い場所もあります。
この記事では、顔型別のハイライトの入れ方をイラストでご紹介していきます。
ハイライトは自分の顔の形に合った所に入れることで、より艶っぽい肌に見えたり立体感が生まれることで小顔にみえる効果があります。
ハイライトをなんとなく入れていた方・苦手な方は、イラストの場所を参考に入れてもらえれば自分に似合う場所が分かるので、ぜひ活用してみてください。
【基本】誰でも似合うハイライト
まず初めに、誰でも似合う基本のハイライトの入れ方についてご紹介します。
ハイライトを入れるポイントとしては以下の7つ
- おでこ
- 鼻のくぼみ(付け根)
- 目頭
- 唇の山の上
- 頬骨の上
- 鼻先
- あご先
この7つのポイントは顔の凹凸が目立つ場所で、ここに入れることによって顔に立体感が出てメリハリある顔に見えます。
ハイライトを入れることで顔が立体的に見えますが、たくさん塗れば良い!!という訳でもありません。
ベタっとハイライトを塗ってしまうとテカリに見えてしまうので、少しずつ塗っていきましょう。
自然光や蛍光灯の下など、場所を変えて光の加減を見ながら塗るのがキレイに仕上がるコツです。
特におでこはテカって見えやすいので他パーツよりも少なめで、塗れているかな?ぐらいがちょうど良いです
では続いて、顔型別のハイライトの入れ方についてご紹介していきます。
基本的に目頭と鼻先のハイライトは、どの顔型の方も似合うので全体バランスを見て入れてみて下さい。
【卵顔の方】ハイライトの入れ方
卵型は名前の通り卵のような顔の形で、あご先に向かってシャープな形が特徴的です。
頬のラインよりも額の方が丸く見え、元々立体感がある顔の方が多いです。
そんな卵型さんが入れると良いハイライトのポイントはこの3点
- Tゾーン(おでこと鼻筋)
- 目の下
- あごの下
卵型さんは、基本のハイライトの入れ方と同じ入れ方が一番きれいに見えます。
鼻と唇の間が気になる方は、唇上にハイライトを足しても◎
【丸顔の方】ハイライトの入れ方
丸顔の方はあごがとがっておらず、全体的に丸みを帯びた形なのが特徴です。
そんな丸顔さんが入れると良いハイライトのポイントはこの3点
- おでこの上
- あごの下
- 頬骨の上
丸顔さんは、縦を意識したハイライトの入れ方をすることで顔が縦長にシュッとして見えます。
特に、おでこの上とあごの下にハイライトを入れることで縦のバランスがとれます。
頬骨のところはこめかみに向かって斜めに入れることでよりシャープな印象に◎
【面長の方】ハイライトの入れ方
面長の方は、横幅が狭く縦が長めでおでこが広めな傾向にあります。
顔の系統としては大人っぽくみられる方が多いです。
そんな面長さんが入れると良いハイライトのポイントはこの2点
- 眉毛の間
- こめかみ
こめかみ?となるかと思いますが、両方のこめかみに光を入れることで顔の横幅が広く見えて全体のバランスが良く見えます。
【ベース型の方】ハイライトの入れ方
ベース型の方はエラが張っていて、輪郭が四角いのが特徴です。
横幅が広く見えるためか、凹凸が少なく平面的な顔に見えることが多いです。
そんなベース型さんが入れると良いハイライトのポイントはこの2点
- おでこの上
- あごの下
丸顔さんと同じで、縦を意識したハイライトの入れ方をすることで顔が縦長にシュッとして見えます。
特に、おでこの上とあごの下にハイライトを入れることで縦のバランスがとれます。
さいごに
今回は顔型別のハイライトの入れ方についてご紹介しました。自分の顔型に合ったハイライトの入れ方をすることで、より立体的で小顔な印象に仕上がります。
ハイライト塗る塗らないで大きく印象が変わってきますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
また、顔型別のチークの入れ方もこちらでご紹介していますので、併せてチェックしてみてください。