あなたは自分に似合うチークの入れ方を知っていますか?
なんとなくこの辺かなー、と適当に塗っている方も多いかと思います。
チークの入れ方ひとつで顔の大きさが違って見えたり、肌の明るさ・印象が大きく異なります。
今回は基本のチークの入れ方と、顔型別の小顔に見えるチークの入れ方をお伝えしていきます。
- 適当にチークを塗っているけど、合っているのか分からない
- 自分の顔の形に合ったチークの場所を知りたい
- チークを入れることで少しでも小顔に見せたい
そんな方はぜひチェックしてみて下さい。
チークを入れる効果
チークは顔の面積の大部分に塗るので、印象が大きく変わります。
- 顔の血色が良くなる
- 顔にメリハリがつき、立体的な顔になる
- 顔全体に一体感が出て引き締まってみえる
- カラーによってクール系、可愛い系など印象を変えられる
チークを入れることでこのような効果があるので、上手にメイクに取り入れていきたいですよね。
良い効果がたくさんのチークですが、うまく入れられなかったり、色が合っていなかったりすると逆効果になってしまいます。
続いて、チークの色選びについてもお伝えしていきます。
自分に似合うチークの色選び
自分の肌の色に合わせたチークの色を選ぶのはとても大切です。
肌の色に合っていないチークを入れると、浮いて見えてしまったりチークが濃く見えすぎてしまいます。
チーク選びの一つの基準となるものとして、パーソナルカラーが挙げられます。
※パーソナルカラーって何?という方は、下記の記事をご参考ください。
パーソナルカラーに合った色を使うことで、血色感が良く見えたりお肌の色がワントーン上がって見えます。
- イエベの方が似合う色→イエロー系、オレンジ系、コーラル系、ブラウン系、ゴールド系
- ブルべの方が似合う色→ピンク系、レッド系、パープル系、ブルー系、シルバー系
自分の肌に似合う色が分かったところで、続いて基本のチークの入れ方についてご紹介します。
基本のチークの入れ方
チークを入れる際は、顔全体が正面から見えるように鏡を置くことがポイントです。
このチークの入れ方が、どんな方にも合わせやすい基本の型になります。
チークをブラシに付けてそのまま塗ってしまうと濃い印象になってしまうので、必ず余分な粉をオフしてからつけるようにしましょう◎
基本型に沿ってチークを入れることで、自然に華やかな印象になります。
顔型別チークの入れ方
顔の形によってチークの入れ方を変えることで、より印象が引き締まり小顔に見える効果があります。
卵型の方は、先ほど説明した基本のチークの入れ方が骨格的に似合うチークの入れ方です。
その他の顔型別の入れ方についてこれからお伝えしていきます。
【丸顔の方】小顔に見えるチークの入れ方
丸顔の人は、顔の縦幅と横幅の比率が1対1に近いです。顔の縦ラインが短いので顔全体が丸く見えます。
そんな丸顔さんは、チークを細目に斜めに入れることで顔がシャープに見えやすいです。
丸を意識してチークを入れてしまうと、丸顔が強調されてしまうので気を付けましょう。
- 頬骨の高い位置から位置からこめかみに向かって斜めに入れる
【面長の方】小顔に見えるチークの入れ方
面長の人はクールで大人っぽい印象の方が多いです。頬の縦幅が長めなので、どこにチークを入れたらいいか迷いますよね。
面長の人は縦にチークを入れてしまうと、面長がより強調されてしまうので横にチークを入れることを意識しましょう。また、頬骨より下めにチークを入れることでバランスがとれた顔になります。
ほおの内側から、だ円を描くように横長に入れると小顔に見えやすいです。
- 頬骨よりも下に横幅に入れる
【逆三角形の方】小顔に見えるチークの入れ方
逆三角形の人は骨っぽさが出やすくシャープな印象。おでこの横幅が広く、あごのラインがほっそりとしているのが特徴です。
ほおの内側から円を描くように、丸くふんわりとチークを入れることでやさしい印象にみえます。
- 頬の内側から円を描くようにふんわりと
【ベース(エラ張り)の方】小顔に見えるチークの入れ方
エラ張りの人は男性的な印象になりがちなので、やさしい雰囲気を意識してチークを入れていきましょう。
ほおの中央からこめかみに向かって斜めだ円形に入れていき、そのままエラの部分にも塗っていくことで、エラが強調されず優しい印象になります。
- 頬の中心からこめかみに向かって斜めに入れる
- エラ部分にも軽く塗る
さいごに
今回は基本のチークの入れ方と、顔型別の小顔に見えるチークの入れ方をご紹介しました。
自分に似合う色で合ったりチークの入れ方が分かるとより華やかな印象になります。
一度、チークの位置を見直してメイクに取り入れてみてはいかがでしょうか。