毎日同じアイメイクしていると飽きてきませんか?
メイクをしていてアイシャドウの色を変えることはあっても、塗り方はなかなか変えないですよね。
今回は誰でも簡単にできる縦割りグラデをお伝えしていきます。
縦割りグラデをマスターすると目が大きく見えるだけではなく、カラーアイテムも取り入れやすくなります。
また、縦割りグラデは奥二重さんもきれいにグラデーションが見える方法なのでとってもオススメです。
- 縦割りグラデと横割りグラデとは?
- 横割りグラデとの違い
- 縦割りグラデのやり方について
横割りグラデ、縦割りグラデの違い
縦割りグラデとは、目を縦に分割してグラデーションをしていく方法です。
定番のアイシャドウの塗り方は横割りグラデが多いです。
横割りグラデ方法
定番の横割りグラデは、アイシャドウを目元にかけて色を濃くしていくのが多いですよね。
横割りグラデの特徴としては、目の縦幅が強調されるので丸目でかわいい印象になります。
横割りグラデのやり方についてはこちら
横割りグラデの欠点としては、奥二重や一重の人は目を開けると締め色の部分が見えず、グラデーションが見えないことが多いです。
今回ご紹介する縦割りグラデなら、グラデーションがきれいに見えて目に立体感が生まれます。
縦割りグラデのイメージはこのような感じです。
縦割りグラデは横割りグラデと比較すると、目の横幅が強調されるので大人っぽい印象になります。
どちらでも大丈夫ですが、初心者の方は目尻の方に締め色(濃いめの色)、目元に明るいカラーをもっていくとメイクしやすいかと思います。
ブラウンカラーでグラデーションを作るのももちろんきれいですが、異なるカラー同士でのグラデーションも自然にきれいに仕上がります◎
縦割りグラデの方法
今回はリンメル ショコラスウィートアイズ017を使用していきます。
※写真ではグラデーションが分かりやすいように、少し濃いめに塗っています。
1.アイホール全体に薄い色を塗る
2.薄目のカラーを目頭から3分の1~半分のせる
3.メインカラーを目尻から3分の2~半分のせる
4.締め色を目の際にのせる
5.色の境目は指や筆でぼかす。今回はゴールドのラメを載せました。
- 目尻側のアイシャドウは実際の目よりも少しはみ出して塗ることで、目の横幅が強調されやすくなります
- アイラインもアイシャドウに合わせて長めに引くことで、よりデカ目効果UP
- 黒目の上(カラーの境目)にラメをのせることで、きれいにグラデーションが馴染みます◎
今回はブラウンベースの色でグラデーションしましたが、カラーでも可愛く仕上がります。
↑こちらは目元がオレンジカラー、目尻側がボルドーカラーでグラデーションしました。
使用した商品は、エクセル リアルクローズシャドウCS01(テラコッタブーティ)とCS03(ローズピンヒール)の〇をつけた色です。
中心にカラーが馴染むように、ゴールドのラメをのせています。
異なるカラーでも縦割りグラデなら、今どきっぽく合わせやすいですよね。
さいごに
同じアイシャドウでも塗り方を変えるだけで印象がガラッと変わりますよね。
日頃挑戦しにくかったカラーメイクや、アイメイクの印象を変えたい人の参考になれば嬉しいです。
ぜひお持ちのアイシャドウで縦割りグラデを試してみて下さい!