【アイシャドウの基本】初心者でも簡単な横割りグラデの塗り方

今回はメイク初心者・アイメイクが苦手な方に向けたメイクの基本記事です。

「アイシャドウの塗り方？そんなのもう知っているよ！」
という方は、こちらの記事をご参考ください。

少しだけ応用の縦割りアイシャドウの塗り方です↓

この記事では、

そんな方に向けて、アイシャドウの基本である横割りグラデをお伝えしていきます。

とても簡単なので、参考にしていただければ綺麗な目元に仕上がります。

アイシャドウを塗るときのアイテムと違い

アイシャドウの塗り方を確認する前に、アイシャドウで使用するツールとその違いについてみていきましょう。

アイシャドウを塗る際に使われるものとして、付属のチップ、アイシャドウブラシ、指があります。

付属のチップの場合

アイシャドウブラシの場合

指の場合

それぞれ良い点、悪い点はありますがアイシャドウブラシを使うことで、初心者の方でもきれいなグラデーションがつくりやすいので１番オススメです。

アイシャドウブラシは様々な種類がありますが、太い筆、細い筆が１本になっているタイプは使いやすいです。

横割りグラデとは

まず、横割りグラデとは目元にかけて色を濃くしていく基本的なグラデーション方法です。

横割りグラデの特徴としては、目の縦幅が強調されるので丸目にみえる効果があります。

ハイライトカラーをアイホール全体に入れて、中間色、締め色と目元に近づくにつれ濃くなるように塗っていきます。

横割りグラデはグラデーションの幅も広いので初心者の方でも塗りやすく、失敗しにくい塗り方です。

【基本】アイシャドウの塗り方

アイシャドウには様々な塗り方がありますが、基本的な塗り方の横割りグラデを一緒に確認していきましょう。

基本の塗り方を覚えることで自然なグラデーションを作ることができます。

今回使用した商品は「rom＆nd ベターザンアイズミニ　01ドライマンゴー」です。

【基本】の塗り方

①ハイライトカラー(左上)をアイホール全体に入れる

目の上全体を覆うようにまんべんなく塗ります。

②中間色のメインカラー(右上)をアイホールよりも少し狭い幅で入れる

目を開けたときに色が少し見えるぐらいが理想の幅です。

ハイライトカラーと馴染ませるためには、何もついていない筆で境目を軽くなぞるとうまくぼかせます。

③締め色(右下)をアイラインのように入れる

目尻側を気持ち長めに引くことでデカ目効果がUP◎

基本のアイシャドウの入れ方はこの３STEPで大丈夫です。

次の項目も合わせてできれば、より印象的な目元に仕上がります。

基本にプラスでより良い目元に

④ハイライトカラー(左上)を下まぶたに入れる

下まぶたに入れることで涙袋がぷっくりと見えます◎

⑤ラメ(左下)を黒目の上に入れる

アイホール全体ではなく、黒目の上だけに入れることで立体感が生まれます。

以上で、きれいなアイシャドウの完成です。

あまりアイシャドウが発色しない場合

個人差はありますが、「アイシャドウを塗ってもあまり発色しないよ！」という場合があります。

その時に押さえておきたい項目です。

アイシャドウがうまくのらない大半の理由は、まぶたの皮脂や油分が原因です。

皮脂や油分が多いとアイシャドウを塗っても、うまく発色しなかったりよれたりします。

「それでも色がきれいに出ないんだ…！」

そのような場合には、アイシャドウベースがオススメです。

アイシャドウを塗る前にアイシャドウベースを塗ると、まぶたの色のトーンを合わせてくれるので発色と持ちが良くなります。

どのアイシャドウベースも良いですが、エクセルのアイシャドウベースはクリーム状で薄く伸びてピタッと密着してくれます。

ベージュ色なのでどんなアイシャドウにも合わせやすいです◎

さいごに

今回は基本のアイシャドウの塗り方である横割りグラデのご紹介をしていきました。

アイシャドウが苦手だった方、アイシャドウを塗ってもうまくグラデーションを作れなかった方の少しでも参考になれば嬉しいです。