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むぎまる
ただ美容が好きな人
元コスメショップ店長
千葉県生まれの美容大好きマン

今までの接客経験を生かして、おすすめのコスメ・スキンケア、メイク方法などお伝えしていきます。
得意分野▶プチプラコスメ、スキンケア

【プロが教える】皮脂・汗から防ぐ!崩れないベースメイク

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朝完璧にできたはずのメイク、夕方になると崩れてきませんか?
1日中朝のメイクがキープ出来たら良いですよね!

メイク崩れは、汗や皮脂、マスクでの擦れによって発生します。

そこで今回は、汗・皮脂によるメイク崩に強い、基本のベースメイク方法をお伝えしていきます。

  • 汗や皮脂ですぐにベースメイクが崩れてしまう
  • 自分のベースメイクが合っているか分からない
  • 皮脂崩れのオススメアイテムが知りたい

そんな方はぜひチェックしてみて下さい。

では、化粧崩れが起きてしまう原因からご紹介していきます。

目次

メイク崩れの原因

まず、メイク崩れの原因として「汗、皮脂、乾燥」が挙げられます。

外的要因としては「マスクによる擦れ、ベースメイクの厚塗り」です。

汗・皮脂・乾燥

汗は水分によってメイクが崩れるのが想像できるかと思いますが、意外と多いのは皮脂によるメイク崩です。

皮脂は肌が乾燥する時に、外的要因から肌を守るために毛穴が開き皮脂が過剰分泌されます。

そのため過剰な皮脂を出さないためには、肌を十分に潤すスキンケアが大切だという事が分かります。

ベースメイクの厚塗り

シミやしわ、ニキビ跡を隠したいからと言って、ファンデーションを厚塗りするのはNGです。

ファンデーションが過剰についていることで、皮脂によるメイク崩れが目立ちやすくなるのと同時に、肌に密着していないファンデーションはすぐに浮いてきてしまいます。

マスクによる崩れ

マスクによる崩れは、マスクを着けて蒸れてしまう事でメイクがよれやすくなるのと、物理的に肌と擦れることで崩れてしまいます。

また、マスクのサイズが合っていないと口を動かすたびにマスクが大きく動き、さらに擦れる原因にもなるので適切なサイズのマスクを選ぶことも重要です。

崩れないベースメイク方法

【STEP1】ベースメイク前のスキンケア

ベースメイクでベタベタするのが嫌だからと言って、「化粧水だけ」などスキンケアをいつもより軽めにしていませんか?

それは逆効果です。

お肌が乾燥してしまうと過剰な皮脂が出てしまうので、朝でもしっかり保湿できるスキンケアを心がけましょう。

スキンケアをした後は、お肌に浸透するまで少し時間を空けるようにすると◎

スキンケアが浸透していない間にベースメイクを始めると、余計な油分によって崩れが起きる原因であったり、ベースメイクがうまくのらない為です。

「朝、忙しくて待っている時間なんてないよ~!!」

そんな方は、何もついていないスポンジやティッシュでオフをして余計な油分を吸収してからベースメイクをするようにしましょう。

むぎまる

もし、保湿もして余計な油分も取っているけど皮脂が気になってしまう方には、いつもの化粧水の代わりに収れん化粧水を使うのがオススメ!

収れん化粧水を使うことで肌が引き締められて、べたつきを防ぐことができます。

収れん化粧水は様々な種類がありますが、エリクシールのトーニングローションはパウダー入りでお肌をサラサラにしてくれるのでオススメです。

【STEP2】化粧下地をムラなくつける

化粧下地は肌の凹凸をなめらかにしたり、次につけるファンデーションの持ちを良くしてくれる役割があります。

そこで化粧下地をムラなくつけることが、崩れにくくする大切なポイントです。

額、鼻、両ほお、あごの5点において伸ばすことで、均一につきやすいので意識するようにしましょう。

むぎまる

Tゾーンのテカリが特に気になる場合は、部分用下地も使うことをオススメします。

エテュセの部分用下地のように、スティック状の筆タイプは細かい部分に塗りやすいです◎

塗ったところが瞬時にサラサラになり、気になる毛穴もふんわりとカバーしてくれます。

【STEP3】ファンデーションは薄付きに塗る

ファンデーションは厚くならないように、スポンジで塗っていきましょう。

ブラシでもきれいに塗ることはできますが、崩れにくさを考えるとスポンジの方が余分な皮脂も吸ってくれます。

また、皮脂や汗が気になる方はパウダーファンデーションよりも、リキッドタイプの方が浮きにくいのでオススメです。

「薄付きだと、シミやニキビ跡が気になってしまう…」

むぎまる

そんな方は、ファンデーションを重ねるのではなくコンシーラーを活用しましょう!

コンシーラーはどのタイプでも良いですが、カバーしたい場所が広い場合はスティックタイプ、ピンポイントの場合はリキッドタイプが肌に馴染みやすくて良いです。

【STEP4】フェイスパウダーを塗る

フェイスパウダーには、余分な油分や皮脂を吸収して肌をサラサラにしてくれる役割があります。

小鼻周りや目回りなど、細かい箇所も必ず塗るようにしましょう。

フェイスパウダーには大きく分けて、ルースパウダーとプレストパウダーがありますが、皮脂が気になる方にはプレストパウダーの方がオススメです。

フェイスパウダーに関してはUVカット効果のある、厳選の5つを紹介していますので一緒にご確認ください。

【STEP5】化粧崩れ防止スプレーで仕上げる

化粧崩れ防止スプレーを仕上げに吹きかけると、さらにメイクが崩れにくくなります。

皮脂・汗に強く、ミストが細かいタイプのものがオススメです。

化粧崩れ防止スプレーに関しては、オススメのプチプラ商品を別の記事にまとめていますので、まだ見ていない方は是非チェックしてみて下さい。

さいごに

今回は、汗・皮脂に強い基本のベースメイクについてお伝えしていきました。

皮脂崩れは1年中気になりますが、夏の暑い季節はより気になりますよね。
基本のベースメイクをしっかり行うことで、お直しいらずでサラサラなお肌を1日キープできるようにしていきましょう!

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